- ローテーションスケジュール
- ログがローテーションされる頻度を制御します。
- 回転前の最大サイズ
- ローテーションされる前のログファイルのサイズに制限を設定します。時間ベースの制限ではなくサイズを希望する場合、ローテーションスケジュールの代わりにこのフィールドを使用できます。
- 保持する古いログの数
- 保存するログファイルの古い世代の数を決定します。これらは通常、元のログと同じ名前ですが、.0、.1などが追加されます。 0を入力した場合、古いログは保持されないため、ログファイルをローテーションすると内容が失われます。
- 古いログファイルを圧縮しますか?
- このオプションを有効にすると、ローテーション後に古いログがgzipで圧縮され、消費するディスク容量が減ります。
- ログファイルが空の場合でもローテーションしますか?
- このオプションを有効にすると、ログファイルが空の場合でもログファイルをローテーションするようにlogrotateに指示され、サイズがゼロの古いコピーが保存されます。
- ローテーション後にログファイルを再作成しますか?
- このオプションを有効にすると、ログファイルはローテーション後に再作成され、書き込みを行うサーバーにログファイルを残して再作成するだけではなくなります。デフォルトでは、元の権限と所有者で作成されますが、[ はい ]オプションの横にあるフィールドを使用して、代替ファイルの権限、ユーザー、およびグループを指定できます。
- 古いローテーションされたログを保存する
- このフィールドが[ ログファイルと同じディレクトリ]に設定されている場合、ログファイルの古いローテーションされたコピーは、元のログと同じディレクトリに保存されます。 Directoryオプションを使用して別の場所を指定できますが、ログファイルと同じファイルシステム上にある必要があります。
- ローテーション後に実行するコマンド
- このテキストボックスに入力すると、ログがローテーションされた後に、入力されたシェルコマンドが実行されます。多くのサーバーは、ログの名前が変更された後に再起動して、新しいファイルに適切に書き込む必要があります。この場合は、 killall -HUP httpdなどのコマンドを入力して、ローテーション後に再起動をトリガーできます。